静音パソコン自作について考えてみるpart2

パソコン内部の熱対策とファンをどうするかが肝ですね。

CPUの静音化として、最近多くなってきているのが、水冷式の冷却装置です。
ところが、パソコン内で冷却しなければいけないのはCPUだけではなく、
ハードディスク、ビデオボードなど、騒音を出すものは他にも色々あります。

ひとつの音を下げると、他の音が気になり始めるといった、
騒音の連鎖が起こってきますし、水冷そのものが、故障しやすいという
大きな弱点を持っていますので、メンテナンスを頻繁に行なうのでなければ
厳しいかもしれませんね。

もうひとつの大きな騒音としては、電源ユニットのファンの音も、
忘れてはいけない要素です。
この部分は比較的熱を持つので、とめると最悪の場合、
発火などのトラブルが起こる可能性もあるので、
大口径ファンを使ったり、大型のヒートシンクを使うなどの
熱対策が必要になるのかも知れません。

ACアダプタを使用して、外部から電源を取り入れる方式もあるにはありますが、
品数が少なく、供給電源が不安定などの問題もあり、自作をするには
避けたいところですね。ヒートシンクと、大型ファンの低速回転が
一番無難な方法かもしれません。

ケースのファンも非常に大事になってきます。内部の熱を放出したり、
外部から冷たい空気を導入して、パソコン筐体内部の温度を下げてやるものです。

考えると、パソコンの筐体は、発熱するものばかりで、
それがすべての音の原因になってきているというわけですね。
通気性の高いケースを使って、大型のファンを使うというのが
一般的には良いといわれているようですが、
排気ファンを電源部分のファンで共用している筐体も
結構あります。ケースそのものがヒートシンクになっている
筐体も、少数ではありますが、知識を持った人が、筐体内部の
通風を考えて自作をしないと、難しいかも知れませんね。